2018.10.12

住職備忘録

台風後の初めての高野山参詣

10月 猛烈な台風はお寺の竹垣100mほどを傾かせ同じく、山頂の竹垣も70m程傾かせました。他の竹垣はびくともしていません。初期工事の土台工事へモルタル注入の未注入がその原因でした。平成4年に施工した鉄板壁の傾きも同じ施工原因で「50年に一度の台風」と言って補修は、私が他の業者にお願いした。当然その後の工事は全て一貫して旧勝村建設へ変更が為されました。愚痴はここまでですが10月半ばに公官庁の調査があり、早めの調査終了を以て早速に高野山へ参りました。巨木の倒木や大規模な土砂崩れを眺めて恐る恐る奥の院へ向かうと参道自身の至る所は爪痕を残しておりました。 

 

 

高野山は学修灌頂が開筵され厳粛な中に荘厳な儀式が執り行われてる最中でした。高徳院が薬王寺様と共に山門檜皮を吹き替えさせて頂き本当に良かったと思いました。

 

高徳院墓所は酷い爪痕は無かったですが大まかな木を退け後日の清掃を期して高野山を下りました。何事もなく、掃除の行き渡らぬ事を心残りに寺へ急ぎました。

 

 

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