2022.01.11

住職備忘録

立里荒神社へ参詣

   正月10日は初恵比寿の祭礼が有り毎年のように蟻通(ありとし)神社へ参詣を行っている。蟻通?神社? 私は高野山へ毎月、今年で25年くらいになるのでしょう。寒い日も暑い日も、嵐の日も報道ヘリコプターが舞う時も、突然に高野山参詣を行っている。この蟻通神社の横を毎回通り過ぎる。その昔は和歌山市内に宿泊しては早朝、紀ノ川沿いに車を進める。蟻が通る神社ののぼり旗、気になる神社名を機会があるたびに眺めては通り過ぎていた。ふと気になる神社に駐車してお参りをしました。なぜ「蟻が通る」のか?不思議は意外に簡単に知り得ました。

 その昔、外国の皇帝から「大きな岩に蟻が通る程の細い穴が通じている、その細い糸道の空いた岩の中に糸を通して献上しろ」と今でも厚顔無恥な要求をして世界中から非難を寄せられている国からであった。その要求に日本国王はいとも簡単に糸を通して送り返したとの事。蟻の出口に甘い蜜を含ませ、片方の穴から糸を付けた蟻が入れられ、蟻は細い穴を通り抜けて甘い蜜におびき寄せられて見事、無理難題を突破して大いに鼻の穴を大きくしたとの事。送り返された岩を見てたと隣国の皇帝は「優秀な民族であり簡単に攻めるべきでないと判断した」と、確か由来看板に同趣の説明を初めて読んだ事を覚えております。

 以来、毎月困難を突破に導く蟻通神社へ参詣をしております。何度か正月にお参りに行くと「小鯛」を販売しており理由は恵比寿様をもお祀りしているとの事。困難な事業を恵比寿様に護られて継続している祭礼で私も共感をして毎月、特に初恵比寿日には必ず参詣をしてお札と笹を拝受してきます。

 高野山の往復には必ず参詣しています。一日に二度参詣する私の大変深いご縁がある神社、蟻通神社。 今年は蟻通神社と立里荒神様の二社へ参詣をしました。高野山から一時間ほどの神社。50年前に高野山から一度だけ初夏のころに参詣した立里荒神。50年ぶりの参詣は全ての記憶が、吹っ飛ぶほどに楽しい思い出となって蘇りました。以前は延々と衣と袈裟を着衣して坂道を上り汗みどろになった坂道。今回は凍てつく坂道でした。滑って転げたら一瞬で真っ逆さま。「何方からお参りで?」「はい名古屋です」「愛知県の方はたくさんお参りに来られます」との事。信仰は宣伝も何も要らない、お導きだけがあるように思われます。

延々と続く凍てつく上り坂

 

神木、軒をも貫く

 

 

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