2022.03.21
住職備忘録
彼岸法会を二日間行いました
コロナ以前の彼岸法会や御施餓鬼法要は一日のみでした。今年からは分散参詣を行い密を避け、お申込みを頂いた塔婆等はご供養のお名前が読み上げたからより御焼香と塔婆をお渡しするようにいたしました。皆さん初めての彼岸会にも柔軟にご対応を頂き住職となって初めて経験するスムーズな法会でした。 御焼香も、受付も、塔婆引き渡しカ所も困難も無くスムーズに終えたことを感謝申しております。様子をご紹介しますのでご笑覧ください。
余裕をもってお線香を献香頂いております。
春のうららの新書院と雲南黄梅、大きくなりました。
新書院からも本堂や控室にも上がる事が出来るようになりました。
「どこで焼香すればいいですか?」「一番に行ってください」
私は便利と思います。
法要会場本堂内、「1」施設番号です。
僧侶の入堂
自粛をして頂いた皆様へ感謝の言葉を述べる私
改築された新書院。掛け軸は高徳院山号「香華山」高野山真言宗金剛峯寺管長葛西光義猊下ご染筆
ご霊位を読上げた方、御焼香の終えた方より順番にお渡しをさせて頂きました。
コロナは未だ終息していませんが穏やかにお彼岸を終える事が出来ました。
お塔婆等を頂いた方は瑜祇塔、墓地、仏壇へ安置をなさって
「今日彼岸 菩提の種を 撒く日かな」