2022.06.27
住職備忘録
瑜祇塔別殿 竣工への様子
高徳院瑜祇塔と言う永代供養の施設がほぼ予約満了に近づき新たな納骨堂の予感を感じ始めたのが数年前であった。簡単には許認可、確認申請や種々の準備があり長期間での調整が必要な建物であります。現実の緒に就き始めたのが4年ほど前、図案等の原型が昨年正月頃からのstart、近隣への書面や建築打合せ等、10年前の私が瑜祇塔を竣工させる頭の回転が錆び付いている事に毎日、悲しい思いをしていた。お寺のご本尊様、先師様のお陰と建設業者の親身になる努力により着工に漕ぎ着けたのが今年の正月頃でありました。下の3枚の写真はコロナ下での建設初期の写真です。
やっと玄関の様子も目に見えるようになった頃の様子
令和4年6月3日撮影の夕刻の瑜祇塔別館 (iphoneにて撮影)
納骨堂での法要室 iPhoneは素人の私にも満足いくように撮影が可能にしてくれました
納骨堂内部 永代供養は永代に渡り堅牢で頑丈でなければならない。
現在全国のお寺はコロナ影響と伝統への分断による大きな曲がり角に
立っており永代供養に寄せる信頼にご対応をさせて頂いています。