高徳院は明治26年頃まで高野山金剛峰寺東門道路向いに現存していた寺院です。また世界遺産登録されている高野山奥の院に墓地があり高徳院本山墓所にもなっています。私はもう15年度ほど毎月の様にお参りに出かけています。また本山へご納骨を希望されておられる方々は皆さん、墓所に納骨をしております。今回も三霊位のご納骨を行い、併せて清掃をしてお盆のお参りもかねて出かけてきました。霊峰高野山は涼しく霊気に満ちていました。高野山は立派な宿坊がたくさんあり巡るだけでも大変な楽しみです。部屋も庭も、格調ある寺院が多いです。最近では外国の方が殆ど、ヨーロッパ系の人が多いと言う事です。

高野山　高徳院　奥の院　本山墓所です

ある宿坊の上段の間の火頭窓（かとうまど）の風景。よく見るお寺の窓にもちゃんと名前があるんですね。