2019.05.27
住職備忘録
その後の本坊銅版屋根工事
何故か屋根工事は快調には進んでいないようです。二月月末竣工が5月半ばの清掃引き渡しが未だに工事途中となっています。あと数日で着工一年になりますが「瑜祇塔」や「本堂」の工事とは違うように思えます。あれほど見事に工事を終えられた同一の元請会社の焦りが私には伝わって来ますが如何せん、時間に比例する仕事量は魔法でも使わない限り、全て施主への不利益となって結果を生んでしまいます。きれいに五月晴れの空に映る銅版屋根を祈るばかりです。
美しい屋根の曲線は、安全な足場と安定した気持ちの職人さんが有ってこそです。