8月22日高徳院本坊屋根の銅板葺き工事は当初の平成31年2月28日引き渡しが令和元年5月31日に遅延、なし崩し的に8月22日やり残し工事を終えて何となく竣工をいたしました。本当に辛く長く、自律神経を相当傷つけ、私の自信を相当失うことになりましたがやっと8月終わりごろに点検口を取り付けて工事を終えました。今回の工事を反省すると遅延理由が元請け、下請けから私が理解できるような回答がないままでした。元請けは堂宮大工の屋根工事専門性に疑問が残り、下請け業者は常に施主である私にアポイント無しで打合せに来る始末でした。まぁ、気持ちの良い終わり方では無かったですが程々に終えられてほっとしております。

下の写真は瓦屋根が葺かれているる様子の写真です。

 大玄関付近の当寺途中の様子　平成30年8月頃

やっとさっぱりした銅板屋根の輪郭が現れました

令和元年7月過ぎの様子です

全体的に鮮明さが欠けますがご参拝の折ご笑覧を願えたら幸甚に存じます