2019.12.08

住職備忘録

晩秋師走のお寺の風景

 ここ数年間でたくさんのモミジや桜、紫陽花を植えました。春に初夏に秋にと色とりどりですがモミジがしなやかで、春の新緑、真夏の木陰、そよ吹く風になびく素直さ、嵐にも耐える柔軟さ、そして黄葉、紅葉、緑葉と一年を通じて楽しめる樹木のグラティエーションはあまり知られてはいません。

 どんぐり、広葉樹は大木になり易く太陽の光を遮り、自己樹勢をのみを成長させ、秋には大量の枯葉とドングリの実をアーモンドの大粒豪雨のように一か月間ほど毎日地面に叩き付け強風の日にはトタン屋根が鳴り止まない小太鼓となります。一度根着き芽生えると15年もすると大木となり「歌の中で出て来るドングリころころ」とは大違いと私には映ります。高さ1.5m程の幹回りにはカミキリムシがばら撒くバクテリアが水を吸い上げる樹木の血管を腐らせ水揚を止めるので、突然茶褐色に枯れる「ナラ枯れ」は社会問題にもなっています。突然倒れて道路をふさぎ、高徳院でも数年前に大変な思いをしました。

 悪いことばかりではありません。これほどの薪ストーブに良い薪は桜と白樺以外には聞いた事がありません。火持ち、火力、再植樹の容易さは薪を必要とする所では重宝しますが、当寺はお断りです。替わりにたくさんの桜とモミジ、源平桃、アジサイを植えて四季折々を楽しんでいただこうと環境班は頑張ってくれていますし、お参り来られた方の目を楽しませていただいております。本日の境内受付の方が撮影した数枚ご紹介します。

 

 

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