今年度、平成31年彼岸法会、令和元年きゅうり加持祈祷会、精霊送り、施餓鬼会、秋彼岸会は全て雨または台風一過の翌日でありこれ程に振り込められた天気は無かったです。お寺のお手伝いの方は全員がボランティアで普段はお寺で毎日を業務を行っていません。なれない塔婆受け渡しも、少し行き違いがありましたがうまくいったと思います。また、新たに戸主に成られて方の読みをお一人だけ旧のフリガナで読上げたことが心残りです。

　　この方はお施餓鬼の時も当寺システム更新業務の人為的不注意でご不快をかけてしまたのです。折角、供養を申し込まれ施主の名前が誤って読まれたら、大勢と言う言い訳は成り立たないし、寂しい気持ちになります。お寺の大切さはお一人お一人のお申込みいただいた御霊位を正確に、また施主の名前をキチンと伝える事が大切日頃から心がけていたのです。またここ数年、目立つようなことが無かったので安心をしていましたが。心残りであり来春の彼岸会には一本の手違いも無いように心がけたいです。今年の令和元年初の彼岸法会の様子です。