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平成23年月4分

非営利斎場「六波羅蜜会堂」の動画です
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■ 4/13      山門の枝垂れ満開
暖かい毎日が続きお寺の山門両や境内、街路に接する枝垂れ桜が満開を迎えている。。朝の持仏堂から境内を眺め「春が来たな〜」と思いました。日本中に重苦しい気分が漂う中、季節だけが着実に過ぎていきます。
持仏堂から境内を眺める
平成13年に植えた紅八重枝垂れ桜 細い幹も太くなりました
同じく平成13年に植えた紅枝垂れ桜 枯れるかと思われていたそうです
山門右側の枝垂れ桜
左側の枝垂れ桜
幻の市川團十郎枝垂れ桜
桜だらけです
街路沿いに植えた枝垂れ桜も大きくなりました
桜のトンネルです
ソメイヨシノ
石庭の枝垂れ桜
本堂前のソメイヨシノ(子供の頃の思い出の桜です)
■ 4/11      高野山参詣と桃の花
昨日、午後ご法事等を終えて直ぐに息子と一緒に高野山へ向かいました。私は和歌山へ、息子は高野山から友人が麓の九度山まで迎えに来てくれそれぞれの夜を過ごしました。
和歌山も春一色で和歌山城の桜はとてもきれいでした。私が時々宿泊する和歌山ロイネットホテルから眺める和歌山城の様子です。この写真後、お城の中を散歩し屋台で一呑み、あっちで一口とお城を一回りしたらお腹が一杯になりました。
和歌山城の東側 露天商がお店を並べている
和歌山城の天守閣 裏には動物園もありました

今日はホテルを早めに出て息子の待つ高野山へ急ぎ走りました。奥の院でのお参りと永代供養された方々の月次のお参りの為でした。お参りや墓所の掃除は普段通り行いましたが今回からは息子が手伝ってくれたのでとても早くそしてきれいに掃除が出来ました。カメラを車に忘れてきてその様子を撮影する事が出来ませんでした。ただ、和歌山から高野山へ向かう道中の風景は桃の花々が一斉に咲き素晴らし光景でしたので車から数枚映しました。桃の花ってとてもきれいですね。
夏になると買い求める桃屋さんの桃の木
菜の花に生えてピンクがきれいです
街道には延々と桃の花が続きました
 ■4/10 晴れ      桜が満開         
朝からグングンと気温が上昇し過ごし易い日曜日となりました。私も副住職も、住職代理さんも忙しく一日を終えました。桜が見頃を迎えて目を喜ばせていると思います。特に嬉しいのは赤ちゃんや幼児を連れたご家族が「きれいだね、赤い桜だね」と何も判らない赤ちゃんに話しかけてくださっている親子を見るたびに本当に桜を植えてよかった思います。

今日もお寺で幾つかの法事がありましたが皆さん、法事控え室でお待ちされるより境内の赤じゅうたんの長いすで春の陽気と桜を愛でて下さって本当に幸せな光景であり幸せを感じられるほのぼのとした境内の風景でした。
裏庭の枝垂桜
境内の枝垂桜
本堂横の桜・・・100年以上のソメイヨシノです
■ 4/8 晴/雨      桜が来月までロングランで咲きます
昨日の写真ですが境内のあちこちで桜が咲き始めました。お寺には枝垂れ桜、ソメイヨシノ、八重桜、品種の分からないピンク色の桜、寄贈された50本の桜とたくさんの桜が植えられています。正確に言えば平成13年より私がボチボチと植え始めた桜と先代よりの桜があります。当寺は桜やモミジが着きやすく成長も早いような気がします。あと30年もしたら東北の角館や弘前城のように桜が成長し、お参りに来られて方々の目を楽しませてくれると信じております。

先月より雨が余り降らずで、僧侶3名で山頂の天水水槽から消防ポンプで今年植えた桜の根元に水を撒きました。鉄パイプでグリグリとかき回すと水がゴーゴーと飲み込まれていきます。「水が欲しかったな〜、ドンドン飲めよ」と声をかけながら天水を流し込み、また1000L入る移動タンクに水を移してホースの届かない所の桜にも水をやりました。子供は大人の手を借りて大きくなります。これからの若木も矢張り愛情を込めて水の欲しい声を聞き届けて一杯お水を桜やモミジに与えなくてはなりません。その為の天水受水槽を作ったので。エンジンポンプで一日かけても空っぽに出来ない水量を溜めています。冬は油かすや魚粉(魚の骨の粉末)を与えて立派にお花を咲かせるよう木々に話しかけては成長を楽しみにしております。昨日の写真を掲載します。
山中境内道より石庭の枝垂れ桜を見る
同じく鐘楼堂前の枝垂れ桜
(ホテル南木曾社会長 中村博さんの寄贈)
本堂を覆うソメイヨシノ(樹齢は100年ほど)
山門のピンク色の桜(桜の名前は不明 同じく中村博さん寄贈)
右下のピンクの花は福沢桃助がヨーロッパよりもたらした木(品種の名前を忘れました)
奥の枝垂れ桜もあと少しで満開になると思います
■ 4/2      桜がボチボチと
咲き始めました。年初に肥料を多く与えて加えて数年掛かりで作った肥料を大量に多くの樹木へ撒いたので、気のせいかも知れませんが花の数も枝葉の艶も良いように思われます。お花見の時節ではありますが、例年のテレビと見比べてコマーシャルは控えられ、新入学や就職等の記念品、飲料水の宣伝も無いように思えます。

震災の影響で工場等も多くが被災し種々百般全てにおいて物品の流通が滞りロウソクまで滞っています。原子力発電所も先の見えない難局に手探り状態で対応されているようで本当に大変と思います。家も車も一切合切が津波に呑み込まれて一瞬にして避難所生活をされている多くの方々へ言葉もありません。先般、彼岸法要にて義援金をお願い致したところ8万円ほどが30分ほどで集まりました。お寺からも義援金を加えて10万円を日本赤十字社へ義援金として昨日振り替えさせて頂きました。何かのお役に立てて頂ければ幸いです。しかし何時になったら原発は落ち着くのでしょうか?世界中がこの原子力発電所の存在を改めて考え直しているようです。祈る思いで見守る事しかできないように思えます。