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名古屋の天気予報
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平成24年4月分

非営利斎場「六波羅蜜会堂」の動画です
 ご覧下さい

カウンター
■ 4/25       相隣の鋳込み           
総勢25名にて富山県高岡市へ相隣の鋳込みに出かけました。お寺→郡上八幡市内の見学→させらぎ街道→高岡市鋳込み工場→氷見にて宿泊→再び高岡鋳物工場→井波町瑞泉寺参詣→彫刻家斉藤光琳先生(高徳院山門彫刻家)と挨拶→氷見港にて昼食→一路高徳院というコースでした。写真でご紹介をしますのでご覧下さい。
郡上八幡市内 サンプル工房・・・・食材のサンプルを作ることができる
体験型のお店(みなさん、大好評でした)
これらは全て「ろう」で作られたサンプル品です
始まり始まりです
衣をお湯に垂らします
偽カボチャに衣を巻き付けます
エビも巻き終えたら水で冷まします
レタスの作成中です
天ぷらの出来上がりです
「宗祇水」
郡上踊り会館
郡上踊りを指導してくれます
お昼はそば屋さんに行きました
お水がきれいなので味も美味しく戴けました
古い町並み
山仕事道具が一杯あります
富山県 高岡市の鋳物工場さんへ到着
歳の数とこれからの健康で過ごせるよう私は88枚鋳込みさせて頂きました
大勢の方々もそれぞれに10円硬貨を希望の年齢数
高炉に入れて健康と瑜祇塔無事建立を祈念して頂きました
溶かした銅 1200度がこれから鋳型に注がれます
迫力有る 高徳院瑜祇塔相隣鋳込みの瞬間

高さ7.4Mの大きさは圧巻でした
原寸図の側に立つと 如何に相隣が巨大かが御理解頂けると思います
この相隣の三倍の高さが塔の高さです
その上にこの相隣が5本載ることとなります
鋳込みはまだ数回の回数行われます
翌日は富山湾の向こうには立山連峰を眺めることができました
天晴らし海岸から眺める立山連峰  誠にタイミング良く写真を撮ることができました
富山市内はかっこいい市電が走っていました
井波にて仏師 斉藤光琳氏と久し振りにお会いする
井波 瑞泉寺を訪れる 突風で大変でした
高徳院山門建設の折、宮大工さんに連れて行って貰って25年
富山県とは縁が深くなりました
数年前、世話人会で出かけた氷見の卸売り市場内の食堂
きときとの美味しいお魚が出ましたが・・・
とても長く待たされました(私は定食で1時間 最長でした)
氷見漁港から立山連峰
立山と平たくなっている部分が弥陀ヶ原
右へ下ると美女平・・・称名滝と続くのでしょう
お終いです 私も世話人さんも鋳込みに感動し
郡上八幡でのサンプル試作に大笑い
氷見での美味しい魚に瑞泉寺の巨大寺院に再び感動
門前で仏師 斉藤光琳先生に再会し思い出深い旅行でした
■ 4/19       嬉しい一日           
午前中、今回建設する瑜祇塔の空調設備大切な部分、地熱を回収するアルミ製パイ部を7mの深さまで4本穴を掘り入れ込みされました。愛知県下での数霊しかない地熱空調。東海地方でもお寺や神社では初めての試みであり、電機等の空調設備よりもこの設備は高額なのですが・・・。冷暖房能力も電機ほどを望むことはできない。しかし電気代はファンが動く電気代のみであり、極寒酷暑の折の補助エアコンが付帯している。本当に冷えるのか?冬は暖かいのか? 大変心配もしています。
瑜祇塔裏の日の当たりづらい所に地熱収集のパイルを埋めます
オーガで彫りますが地盤が固たい。私はありがたい
深い縦穴を先ず掘ります
縦穴に熱を吸収するアルミ缶を挿入します
このパイプが4本設置されます
自室で使用中の寒暖計とデジタル温度計を現場へ持ってきました
ブロックの上に10分放置
地上温度31.5度↓ 直射熱は結構 高温なのですね

@第一回目 温度調査開始  !!
温度計を底まで降ろして温度計測(15分間)
引き上げたら
温度は23.5度 (地表より−8度の温度差)????本ト?かな?


どうも信用ならない再計測を試みることとした
15分間 温度計と寒暖計を地表に放置
11:15 寒暖計は30度越え デジタル寒暖計は32.2度
A 第二回目 地熱計測 開始

ええぇぃ、もういっぺん 計ってこい!! 今度は45分後の再会じゃ


オーーぃ  助けてくれ〜  って寒暖計が叫んでいました


45分後 正午に再会したときは18.3度
地表32.2度>地中18.3度   その差は−13.9
期待したとおりの結果に施行会社の方と「良かった、良かった」と笑顔で握手しました
現場を離れて今度は、永代供養塔の実務会議に出席をしました。10名ほどの会議でしたが13:00より16:00頃まで。たくさんの意見を頂き整理をして判断を求められることが多く、私にとっては頭が回らない事が辛くて仕方ないかったです。夕刻18:30よりは恒例の世話人会懇親会と年度行事の紹介をする大宴会を六波羅蜜会堂にて行いました。大盛会で僧侶、総代、責任役員、評議委員、お世話人、環境班、関係団体、様々な方のご参集があり大変賑やかだったです。20:30にはきれいに散会して9時過ぎには就床をさせて頂きました。
総勢 70名ほどの大宴会でした
楽しいときはすぐに終わります
郡上ノ〜な〜 ♪ 八チ〜幡〜ン 出て行くときは〜♪
■ 4/18       シャープペンシルを戴く           
最近忘れいた感動を思い出させてくれる事がありました。この時期の風物詩として、大昔にはテレビコマーシャルで万年筆やシャープペンシルの贈答品を進学進級お祝いとして奨めるコマーシャルが大々的に放映されていました。私の頃には特に盛んであり私も色々な文房具を戴きました。 まだまだ鉛筆が主流の頃であり、急に都会人?インテリ?何だか机の上が魔法にかかって、机上に散乱する頭のかじられた鉛筆から黒光りのする万年筆やシャープペンシルが大きな顔をして威張っている様な思い出があります。それらの文具は暫くするとどこにでもある、見慣れた文具となり求める事なぞ殆ど無くなりました。

その汚い机の上から姿を消して幾久しいシャープペンシル、本日或る方の受章記念にシャープペンシルを戴きました。大昔、箱に入った万年筆や文具品が進学進級の記念品に両親等から戴いた経験が有り、久し振りに十代の初々しい気持ちに成る事が出来ました。包装紙をめくり、中からは高級そうなシャープペンシルが黒光りをして出て参りました。包装の表には菊の御紋が印刷され、普通の文具とはチョット違うそして、懐かしい若かりし頃の思いに帰る事が出来ました。とても新鮮な気分で夕刻を過ごしました。

■ 4/17       好天と桜の様子           
午前中から予定の多い一日を終えました。最近備忘録を更新していませんでした。気ぜわしいことが多すぎて落ち着いてパソコンの前でhpを触ることができないのが実情でした。これからの少し続くと思いますが・・すいません。
瑜祇塔の工事を進めていますが工事現場の整然さ、清潔さ、無駄の無い効率性、スピード性、問題点の洗い出しと事前の決断、どれをとっても今回の工事現場は素晴らしいです。誰がやっても同じなら私にもできますが、本当に素晴らしいです。これは、看板とか体裁ではない、人によるその物のの工事現場です。美味しい料理は、きれいな調理場、どの場面でも散逸しない整理整頓の中に傑作は生まれると改めて毎日を過ごしています。人、人、その人柄で工事業者を決めて本当に良かったです。看板倒れのほら吹きゼネコンが多い中、本当に満足を感じる工事です。

さてお寺の桜の様子です。ソメイヨシノはほぼお終いですが枝垂れ桜は早くから咲いて今に至っています。お寺の桜をご笑覧願います。

きれいな青空です
鐘楼堂 記念枝垂れ桜 大きくなりました
境内 入口から本堂を望む
これからが本番です
昨年 植えた枝垂れ桜 元気に根が付きました
樹木葬 シンボルの枝垂れ桜 12m 桜が咲いています
■ 4/13            
種々の書類をそろえる仕事があります。私にとっては、多忙なせいか?正確さを要求される書類なのでとても複雑で、頭の整理能力が必要なことを毎日しております。備忘録も更新をしなくてはと思いつつも他用に流されてしまいます。ここ数日、井戸水を少し飲んでいますが大変美味しく、小さかった頃の味や思い出に懐かしく味わっています。驚くことに手がスベスベになりあれ程、手荒れに泣かされて毎日色々な薬を付けていたのが嘘みたいに良くなっています。ご飯も恐ろしく美味しくなっています。不思議ですが井戸水には驚かされています。

最近、私の信頼している方が入院をしてしまいました。本当にショックです。早く全治して一日も早いご快癒を思うばかりです。自分自身のことも含め、神仏の加護を頼るばかりです。お休みなさい。
■ 4/4 晴強風       型枠鉄筋の配筋     
通常の倍の基礎工事と建設業者の方が言って見えましたがこの方枠内にコンクリートが流しこまれたら総トン数で500トンと言っていました。地盤もN値が高かったのでべた基礎となりましたが通常の二倍の配筋とコンクリ。屋根の相隣を支えるための基礎の倍の工事。色々あります。午後からは樹木葬の石材店が来寺され2時間ほど具体的なお話しが出来ました。基礎の様子です。
山頂駐車場から工事現場へ
工事現場入口です
太い鉄筋が網の目のよう・・・・ここへ型枠をはめる
コンクリート500tと大量の生コンが入ります。分厚く筋金入りの大基礎コンクリが打たれます
北西より東南を眺める
■ 4/3 暴風       相隣の下見     
富山県高岡市へこの度、鋳込み予定の会社へご無沙汰のお詫びとその後を打ち合わせに行ってきました。10時過ぎに高岡に着きましたが大変な荒れ模様の東海北陸道を一路、突っ切って無事に到着しました。原寸図を見て大きさに驚きましたが青銅器で高さ7mは相当の工事だなと率直に思いました。古来から青銅器制作の特徴と現代工法を加味した制作方法は今年、初旬初めてお会いした社長さんとのご説明を改めて思い浮かべることが出来、改めて創意工夫の重要性を再認識しました。原型を作り上げ厚さを加味して型を作り銅を溶かした湯を流しこむ説明を受けました。様子をアップしますのでご覧下さい。今月には最初の鋳込みが成される予定であり私も出席をする予定です。
相隣の一つ一つ  直径が最大1m これが5個積み上げられます
人がいないと小さく見えますが・・
左が6m 右が7mの相隣を受ける露盤と言うものの原型
実際に見ると相当の大きさであり重量物の予想が付きます
午後、天晴と言う風光明媚な旅館を下見して昼食を取りました。立山連峰が富山湾に浮かびそれは
素晴らしい眺めでした。天気も晴れ間も見えましたが富山湾を大荒れでした。
能登有料道路高岡ICから有料道路に乗り、福光ICから下りて下道を通る予定でした。風が強く雨も降
っていたので高速道路は危険との判断でしたが・・・五箇山付近で大風による家屋の倒壊で通行止め。
交通整理の方が再度福光インターから名古屋へ行くことを勧めて下さり再度戻りましたが・・・・
凄い風雨の中を帰ってきました。高速道路にはヘルメットや木々、想像も出来ない砂塵が吹きまくり怖い
思いをしてお寺に到着しました。やはり天気予報は見て出かけるものですね。
輪島上空5000mには−50度の寒気と1500mには暖かい空気があったとか。高岡や天晴は気温19度
のポカポカ陽気で富山湾は晴れていましたが・・それはそれは恐ろしい一日でした。