住職備忘録
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2002〜2009
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平成25年2月分

非営利斎場「六波羅蜜会堂」の動画です
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当寺のご近所でケアtaxを為されておられます。ご紹介を申し上げます
CareTaxiれんげ

■ 2/28       暖かい一日
今日は本当に暖かい一日でした。早朝より葬儀の電話が入りここ数日、予定が多く落ち着かない一日のスタートでした。お参りも多く他の僧侶と色々と相談をして何とか一日を終えました。午後3時過ぎにお寺の貯水槽から芝生に水やりをしました。お寺には大規模な貯水槽が二カ所有りました。一つは60t、もう一つは20tの貯水槽です。何故、この冬に水遣りをするのか?と不思議に思われると思います。実は乾燥注意等の空気が乾燥する季節は夏よりも冬の方が樹木にとってダメージが多いのです。夏の日照りも大変な影響ですが冬の乾燥注意報も芝生や木々にとっては夏以上の脅威なのです。エンジンポンプはセルが付いていますので直ぐにかかります。吸水管も水槽に工夫して水槽内に上手く収容してありますのでラクチンです。

夕刻、とても疲れる業者が来ました。また明日、イヤな電話をしなくてはなりません。痛みの違う別世界の人はその人らと一緒に生活をして貰うつもりです。
■ 2/26       高野山参詣
2月の高野山参詣。雪害や積雪が例年以上であり心配して高野山の登りましたが、道路も何処も何の影響もなくスムーズにお参りをする事が出来ました。昨日、夜に和歌山に到着して一泊して早朝高野山を目指しました。既に梅は咲き始めて例年の早春の風景を麓では醸し出していました。和歌山から高野山へ登る道にはしだれ梅が咲きほころび、毎年写真を写そうとして断念しているお家がありました。なぜ断念をするかというと道路があまりにも細すぎて駐車する場所がないのがその原因でしたが、今年は車が少なく、さっとおいてサッと撮影をしました。以前はもっと大きな梅の木でしたが・・・枯れてきて枝を落とされたしだれ梅の古木。そばまで行くと梅の香りがシャッターを押す所まで漂っていました。春が来たと確信をした瞬間でした。

高野山山頂は雪もなく奥の院へお参りしました。殆ど人影もなく落ち着いてゆっくりと読経を済ませ、お花屋さんへお邪魔しました。私が10年以上立ち寄るお花屋さん。少し立ち話をして色々な心配事や愚痴話もしながら辞去をして奥の院の当寺の納骨堂へ参りました。今回はパイプイスを持参していきましたので読経の時も腰掛けて心静かにお参りが出来ました。
お参りをさせて頂き色々な事を思いめぐらし
行く当てのある事の幸せを独り感謝しました
雪も溶け始めた奥の院の風景
無明の橋付近の水行所付近
青春の思い出の修行寺院 何時も玄関から深くお礼を為して失礼をします
ありがとうございました。感謝してもしきれないご恩のあるお寺
高野山の総門・・・大門
春はそこまで足音とをたてて春風を待っていました
■ 2/22       
一日、のんびりと過ごすつもりでいました。電気屋さんに出かけてあれやこれやと眺めたり、新たに求めたスマートフォンをカスタマイズしたり、ふらりと讃岐うどん屋さんに出かけて遅めのお昼も頂きました。初めて入った近所の讃岐うどん屋さん。「きつねうどんにネギのトッピングを一つ」と店員さんに言うと「ハイ、有り難うございます」と行ってドンブリに湯煎したうどんをドカンと入れてレジへ行けと言う。『おつゆは?』っとたずねると『あそこの黄色い所で注いで』と言われました。「ネギは?」っとたずねると「あそこで好きなだけ入れて」と指さされました。考えてみるとうどん一杯に、ネギ、つゆは付き物であり店員が入れよと客がいれようとどちらにしても量こそ変われ、従業員の労を減らす事を考えると、頭の良いお店の運営をしていると関心をしました。四国の讃岐には薬王寺様へ何度と無く出かけ、道すがらの讃岐うどん屋さんには大変お世話になり、讃岐うどんの麺や味には一言を持つまでに、この住職なっておりましたが・・・今日の讃岐うどん屋さんは全く遜色のないうどんを提供されておられました。

世の中、デフレで価格競争が激化し、加えてこのところの円安傾向は輸入物価の高騰を単純に、販売価格に載せきられないご時世。安くて美味しくてきれいなお店を運営されているお店の努力を思うと、客である我々は、この世の中をもっと大切に、感謝して過ごせたらとお店を眺めながらお昼を過ごしました。眼鏡屋さんに行き、薬屋さんにも行き、あちこち寄っているとお寺から電話がかかりました。休みと思っているの自分だけで、寺の中では休みも就寝も有りませんね。あちこちで『よぅ、住職、今日は薬屋か?』っと声をかけて貰うのがとても嬉しいです。
■ 2/21       七月参りと押入掃除
今日は七月参りで本堂のいす席が2/3程埋まりました。山田僧正と二人で法話といえるかどうかは別にして、徒然なるお話をさせて頂きました。七月参りが終わり皆さんと歓談をしているうちに温泉に行く事になり私が段取りを付ける準備を開始する事となりました。葬儀もあったのでまとめのお話は後日連絡する事となり、行き先を決めなくてはなりません。下呂温泉、白浜温泉、有馬温泉、串本温泉、やけに遠いところばかりの候補が挙がります。色々と皆さんのご希望を訪ねると、家から遠ければ遠いほど快適と言うご希望がおありとか・・・

葬儀を終え、斎場内にてお昼を頂きお寺に帰ると、先ほどの七月参りの方が数名お寺の大玄関にお見えであった。さて?と思いながら『どうしたの?』っと訪ねると『○○さんがお寺の押入をあとで掃除するから手伝ってと言われたので』。そういえば○○さんが『住職、今度押入掃除しようか?』と数日前に訪ねられ『おぅ、そうですね。○○さんの良いようにお願いをします』と返事をした事を思い出しました。ありがたい事に数名の方がこの寒い中、応接間の押入をきれいに掃除をして整理整頓をしてくださいました。私は他用で現場側を行ったり来たりしていると『住職、いろんな物が出てきたぞ。お父さんの大学卒業証書やら色んな物』と言われ、立ち止まって手に取り眺めると叙勲証書やら、全く私には縁もゆかりもない物がボロボロと出てきました。父親が好んで使っていた夏場の昼寝用、水枕も出てきて懐かしかったです。数日前から色々と、私が住職となってから押入に放り込んでほったらかしにしていた物が出てくると、何だか自分の身辺整理を始めているような・・・複雑な思いがします。

ここ10日ほどひどく底冷えのする毎日が続きます。皆さまにおかれましては、暖かくしてお過ごしを心よりお祈り申し上げます。、
■ 2/20       頗る寒し
先日中古のフォルダー入れを求めるために守山区まで出かけ、昨日寺務所内に設置する準備をしました。たいした大きさの事務機ではありませんが色々と片づけなくてはならない品々が多くあり半日を、片付けや整理整頓に費やしていました。以前に相当整理をしても、出るわ出るわで、写真や封書等がたくさん出てきました。ではどの様な封書に驚いた方というと、聖徳太子の一万円が入った父への香典の封筒、私への見合い写真と釣書が何枚も・・・、父が亡くなった事による父の若かりし頃の軍隊での勤務振りの報告、何通かの男性の見合い依頼と釣書、大昔の写真や祖母の若い時の写真、お寺の経緯を記した私の日記等々であった。見合い写真の処理はどうしようもありません。なぜ今までここにあるのかも分かりません。30年も前の物を、今更お返しする事もないでしょうし、ありがたく眺めて暖炉の中に消えました。年賀状の原稿の数々、お寺の歴代住職の経歴等のコピー・・・混在ですね。

亡父の軍隊での出来事を記した手紙は何通か有り、北京、サイゴン、バンコック、ラングーン、シンガポールと各地での別れや戦後捕虜収容所での出来事等を克明に達筆で書かれた書面は、久方ぶりの父の生前を垣間見る思いでした。そして、何処かに消えてしまって探していた古い写真も多く出てきました。私が三歳の頃でしょうか?熱田神宮で撮影された写真は、その撮影した事を今でも子供ながらに覚えています。また、お世話人会での北海道旅行や沖縄旅行、あちこちへ出かけて楽しい思い出の詰まった写真も出てきました。私も、そんな写真を眺めて若かったな〜と微笑みながら整理をして、遠方に引っ越しされた方へは数枚写真を送りました。

今日の午後からは久方ぶりに大声を上げて怒鳴り散らす馬鹿な事をしました。何だか惨めな気分であり、ケンカは勝っても負けても後味の悪い、自分が惨めな気分となりました。事実の積み上げと、発言の整合性を突き詰めて行くと言葉に窮し・・・最後は「若気の至りでした」・・・「お前、若いつもりでいるのか?」で久しぶりの大声は幕となりました。人は自分の好き嫌いで決めろと元検事が本を出され若い頃、何度も読み返した物でした。最初から「イヤな人」は最後までイヤな人で終えます。人は信用とか信頼でコミニュケーションをとっています。業者も色々で疲れました。
■ 2/17         無風底冷えの一日、人形供養に思う事・・・
立春を過ぎて寒い季節をさす言葉に「余寒」という言葉を亡父がよく使っていました。春は名のみの風の寒さや・・・まさに季節の移り変わりを余寒とは上手く言い当てた言葉だと思います。昨日は午後半ばにある葬儀場の人形供養に出かけました。毎回ながらたくさんの人形が葬儀祭壇の両脇にたくさん集まります。どこの葬儀場でも同じでしょうが左右に和物と洋物、和製と洋製の二手に分類して人形を祀り私がお参りに出かけて読経をして処分がされます。もう何度と無くこの人形供養の風景を目の当たりにして昨日、初めて気が付いた事がありました。お雛様、金太郎さん、花嫁人形、黒田節、兜姿の人形、日本の人形はこのような人形ばかりで毎回同じような物が集まります。一方プーさん、テディーベァー、ぬいぐるみ、だんっこちゃん、洋物と分類される物も毎度同じ物ばかりです。

毎回同じ風景だな・・・っと思いながら読経をしていてハッと気が付いた事がありました。洋物の人形は抱っこや、布団の中、ひざの上等の肌の接する事が出来る柔らかくて、優しい感じの人形。そうですね、肌と肌が接する事が出来る人形ばかりなのですが、日本製の人形は抱いたりひざの上や布団の中で抱っこできる人形はホンの僅かしかない事に気が付きました。和製人形は理想の姿を人形に託し、目標と願いを込めて人形が作られ、豪華な織物や清潔な髪結い、繊細な顔立ちを眺め祈るように出来ているように思われてきました。一方、洋物の人形は直に子供に抱かせて汚れる事も手荒に扱われる事も気にせずに、子供にとって身近な存在が洋物の人形の特色に思えてきました。

和物は大人が子供に、親や祖父母の思いや夢を贈る事を人形に託し大切に祈り祀られるように人形、子供にとっては余り縁の無い、身近な存在ではないように思えて来ました。毎日、眺める事によって一つの方向性や価値観を家族として同一方向に向く事を人形に、地域や家族、親戚が有るように思えてきました。洋物は真反対の、子供が熊やアヒル、スヌーピー、小鳥を身近に、肌と肌とを触れ合う直接的な人形と思えます。

それらの和洋の人形を見る事によって、日本人の持っている子供と家族、愛情の表現、地域や文化、島国根性といわれる同一価値観、同一方向性、同一道徳性が日本の文化のウエイトに、子供の領域までに知らず知らずの内のバイアスがかかっている事を、何となくかいま見たような気分でした。このことを思うと世間体や経歴、同一価値観の共有、他人と同じような事をしないと気が済まない等・・・っと言った、時に日本人の島国根性の根元を突き止めたような気分でした。この殻を破る事は、多分大変な勇気と物事を科学して判断力をつける事を心がけている人でも、大変にやっかいで、ほぼ無理なような気がしました。どの時代でも、判断力や善悪、物事を決める時の心の有り体は幼児からの環境が、物言わぬ素因となってこの日本社会を支配しているのだなっと思います。その、素因を時として破る事が出来る人が、真の決断力を付けた人と思います。「脱皮しない蛇は成長できない」とニーチェが言ったとか。脱皮は人にとって真理であり、とても幸運な事でもあると思います。
■ 2/16       頗る寒し
今日は大変寒い一日でした。お参りに出かけてお経を上げているお宅に、先日NHKで放映された映像の画像CDを届けて下さった方がお見えであった。私がどこでお経を上げているのか、まるで知っているように手渡すようにして頂いた。実はこの間、ゆうこくのNHKニュースを見ていたら当寺の節分会の様子が放映されていた。放映終わり頃に、何となく見た事のある風景と思っていたらお手伝いの方が映っていて初めて自分の寺と認識したと途端に『では次の・・・』で映像は途切れてしまった。しまった、っと思ってみても詮無い事と諦めていると「見た見た」と電話があり『うちも有名になったものだね』と返答をしては見た物の・・・肝心の映像をしっかりと見ていなかった。今日初めてその映像を眺めて、運が良いなと思いました。

今日は永代供養の法事や樹木葬の埋葬や他の法事もあり私たち僧侶は一日忙しくしておりました。新たに私の手の平にのったスマホ・・・たいした優れものです。色々と触ってみて試して見ています。タブレットもお寺の行事や布教活動には大変に役立ち視聴覚の大切さや、「百聞は一見にしかず」の言葉通り、デジカメで種々の写真を見て貰いながらの紹介は大変な効果と、相手先に多大な関心や知らない事をちゃんと伝える大変優位なお品とあらためてその凄さを感じ入っています。今日で多分最後のチョコを頂きました。気にして頂いてありがたかったです。
■ 2/15 雨/晴       
先日、節分を終えたばかりですがもう二月も半分が過ぎました。2月は28日しかないのですぐに月末が来てしまいます。来月は彼岸法要がありその準備や墓地管理料、彼岸の申し込み書や塔婆の準備、パソコンでの文書管理等・・・・節分を終えた例年ならまだ時間があると気を緩めがちです。昨年は三月四日瑜祇塔の起工式典があり、私も諸事に追われていましたが・・今年は気が緩んでいるのかカゼ気味です。大体、私が病気になるのは殆どが気の病である気のゆるみから来ます。張りつめて毎日を過ごす事が、他の人にとっては分かりませんがストレスがかかる時ほど、私にとっては健康な時に思えます。昨秋、瑜祇塔竣工、山中の道路や竹林整備、山門・鐘楼堂の総洗い工事、築地塀の塗装のし直し、院内ネットワークの改良と充実、瑜祇塔・樹木葬永代供養への万全の体制、初詣、星祭り受付と豆まき、他にも色々と今日までこなしてきました。これから春先までは他の仕事や院内の整備を行うつもりです。どうも、追いつめられて毎日過ごしている方が私の性には合っているようです。

そんな忙しい中、ドコモのタブレット及びスマートフォンを手に入れました。二年ほど前にスマートフォンを求めて使っていましたが二週間ほどで利用を中止して元の携帯電話に戻りました。最近、タブレットを求め他の方のスマホを見ている内に、その圧倒的な情報管理の利便性や二年前に比べると飛躍的に改良されたスマホに目を見張りました。色々と携帯電話やさんに出向き調べて自分に都合の良いスマホを求めました。ただ、白ロムといって一度販売され事情があって新品未使用となっている安価で、電話会社からの縛りのないスマホを求めましたので暫く慣れてから一気にスマホへ移行するつもりです。同じ事をするにしてもお寺に負担の少ない事を考えないと切りのない負担が始まります。潤沢にする事であれば誰でも出来ますが、無い中で遣り繰りして毎日を過ごす事が私は大切に思います。

「丸くとも 一角あれや 人心 余りに円ろきは 転び易きぞ」坂本 龍馬
■ 2/14 晴れ       St.ヴァレンタインディー
今日はバレンタインディー。色々なチョコが集まりました。

私は風邪気味で体調はあまり良くなく節分後からはあまり調子が良くありませんでした。そこへホームページの更新が出来ていなくて気分のすぐれない日々を送っていました。今日は一人で色々と過ごしておりましたが・・・お昼過ぎにお弁当を開けたらあっと驚くバレンタインディーのチョコが入っていました。人間気は心と思い携帯でショットしました。

こののし袋の中身はチョコです。嬉しいじゃありませんか、一個350円のお弁当の中のチョコ。色々とチョコを頂きましたがこんな可愛いチョコは初めてでした。午後から仕事を終えて夕方の来訪予定を頂いている方の合間に名古屋市守山区まで中古の事務キャビネットを受け取りに行きました。2/5に時々求める中古事務用品屋さんまで軽トラックを走らせました。名二環を小幡ICまで走らせて目的の事務機屋さんまであと一歩のところで・・・・たくさんのお巡りさんが街道にズラリと立っていました。一斉検問かなと思っていたら様子が変でした。
お巡りさんと近所の女子大生のチァガールが
数十人ペァで立っていました。何かと思えば
チョコを配っていました。女子大生に
私の娘は卒業生だよって言ったら
大変喜んでいました
中古キャビネットをトラックに積んで再び同じ場所を通ると今度は団体で警察のバスに向かっていました。ご苦労様!! キャビネットを荷台から落とさないよう気をつけながら名二環をお寺に急ぎました。帰ると色々な業者さんがお見えであり色々と対応をさせて頂いた。やっと自分の机に座ると今度は、私にピッタリだというチョコが机にありました。何だか食べたら歯が折れそうな形のチョコでしたが早速、頂きました。今日は色々とありました。とりあえずチョコの報告まで。

■ 2/13 晴れ       
昨年末、windowsxp からWindows7 へと私のローカルパソコンを入れ替えて以来、設定が悪いのか私が悪いのか、いままでhpを更新できませんでした。2月も色々と有りご紹介できる事がいっぱいあるのに更新が出来なかった事をお詫び申し上げます。風邪の方はまだ快癒しませんが何とかしなくてはなりません。しかし今回のOSは今までに幾つかのOSに付き合わさせられてきてブツブツ言いながらも付いてこられました。しかし今回のOSには今でも閉口です。いったい何が親切で何が悪くて、どこがどの様に改良されたか?不思議で今もなりません。怒ってばかりです。

明日からは六波羅蜜会堂会館全部のエアコンの総入れ替え工事が始まります。だましだまし使ってきたエアコンです。平成8年にガスヒートポンプ式のガスエアコンが元の楠会堂という高徳院運営の葬儀場に設置されていたのを廃棄するのがもったいなくて、今の葬儀場に移設したのものでした。今の葬儀場には平成2年4月設置の電気によるエアコンが設置されており、加えてガスエアコンを追加移設をしたので元々の冷暖房能力は倍以上になっていました。今のエアコンは能力に優れ、電気代を軽減できるメリットがあり旧来設置の元々の倍の能力を維持するように私が先日建設会社に指示を出しましたので旧来能力の倍以上の能力と維持費が下がれば、設置を施工した甲斐があります。そうでない場合は・・・当然に取り替えです。