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台風が思わぬ大災害を日本国中にもたらしました。高野山の支流がぶつかり合う場所で大洪水が発生し南海高野山の復旧は
数年かかると言われています。山崩れで山が半分に地割れも起きているそうで怖い事です。当寺も突然土砂崩れが発生しました。
私も驚いて現場に行きましたが初めての光景に驚き、早速復旧を進めました。およそ素人には敵わぬ土砂の量で業者さんをお願い
したところあっと言う間に土砂を取り除く事が出来ました。来年早々に土留め工事です。 |
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下はあきらめないで土砂を取り除いている私達の様子です |

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雨の中を高野山目指して出発です
(以下の写真はお寺の職員さんが全て撮影して下さいました) |
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高野山麓の慈尊院をお詣りしました |
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副住職様のお話を伺いました |
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お昼ご飯は柿の葉すし「たなか屋」橋本店からの取り寄せ |
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高野山総門 大門です |
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私の後ろ頭にメガネの様な物が映っています
ハンディフォンの一部です |
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総本山金剛峰寺 ブラタモリで一躍有名になりました |
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金剛峰寺の台所 お水が張られています
今は存じませんが以前は自然水を貯めて飲用にしており、底には樹木の沈殿物が堆積していました
あわてて水を汲むと沈殿物が巻き上がり大変でした |
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身衣替えのお寺 寶亀院(ほうきいん) |
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弘法大師様没後の延喜21年10月醍醐天皇の夢枕に弘法大師が現れ衣は酷くいたんだお姿を拝し、
勅使に同行していた東寺長者観賢(かんけん)僧正に命じ汚れた衣を替え、このことが基になり毎年このお寺にて
大師の命日である3月21日には新しい衣を弘法大師御廟前に御供えするようになった。
御衣を刷毛染めして、布のたるみを取り生地を均一に張ります。竹の弾力で生地に張りを持たせます。
今年は運良くその様子を拝見できました |
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寶亀院本堂にてその様子を説明 |
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雨宿りに寄った霊宝館。皆さんは間近に国宝重要文化財の仏様や絵画を拝む事が出来て
大満足を表せられました。一様にもっと時間が欲しかったがご感想でした |
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今回は伽藍に近くお風呂やお部屋の充実した宿坊に宿泊しました |
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ご住職のご挨拶 |
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食後は持参したパソコンで一時間ほど、高徳院や高野山の説明を致しました。 |
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翌朝の団体参拝 |
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人のご縁を結ぶと言われる「愛染堂」・・・お一人の方はご縁があるようにと紹介しました |
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徳川秀忠が再建したという御影堂 |
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クジャクの上に仏様が乗る孔雀堂 |
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見えるかな |
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再建された中門 |
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奥の院のお地蔵様 |
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愛知県の方が建立されたお百度石 |
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徳川霊台 |
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数珠屋四郎兵衛様にてお昼ご飯を食べて |
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檜皮葺を薬王寺様と協力して寄付した山門を眺めてお寺に帰りました |

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